札幌・北海道の中小企業の現場DXサポート

紙1枚・Excel1ファイル
から始める、
短期間伴走型
"1テーマDX"

まずは、費用も範囲も抑えた“小さなDX”から。 “この紙1枚”“このExcel1ファイル”で回っている仕事を、 1〜4週間でカタチにして、その後30日間、現場が慣れるまで伴走します。

※オンライン60分。今の紙やExcelを見せていただきながら、 DXすべき業務と“1テーマDX”の進め方を診断します。

最短1営業日以内に日程候補をご連絡します
紙やExcelをまとめるイメージ

SERVICE POSITIONING

『1テーマDX』専任チームが、 小さく始めて続けられるDXを提案します。

大きなシステムを一気に入れるのではなく、紙やExcelで回している業務を「1テーマずつ」整理していく考え方をまとめました。

対象となる会社

  • 札幌・北海道エリアの中小企業
  • 従業員10〜100名規模
  • 現場業務が紙やExcelに依存している会社

サービスのコンセプト

紙1枚・Excel1ファイル分の仕事を「1テーマ」として扱い、 小さく作り、現場で使われるところまで伴走します。

VALUE PROPOSITION

瞬間DXの5つの特徴

  • 1

    3フェーズで設計

    データ化 → 自動化 → 定着までを見据えて、ゴールから逆算して設計します。

  • 2

    既存SaaS・社内ツールを優先

    Google Workspace・LINE・ChatGPTなど、すでに使っているサービスを前提に組み立てます。

  • 3

    ノーコード/ローコード中心

    Dify・n8n・Apps Scriptなどを活用し、スピードと運用コストの低さを両立します。

  • 4

    1〜4週間+30日伴走

    短期スプリントでまず形にし、その後30日間の定着支援で「現場で使われる」ところまでコミットします。

  • 5

    部署横断の"見える化"まで

    必要に応じて、共通KPIやダッシュボードを整備し、意思決定の精度を高めます。

「現場データ化 → 自動化 → 成果コミット」を、
最短「1テーマ・1現場」から始められるDXスプリント型サービスです。

ISSUES

こんなお悩みはありませんか?

「DXをやれ」と言われても、どこから手をつければいいのか分からない…。紙とExcelで現場が回っている会社さんから、こんなお悩みをよく伺います。

思考プロセス
📝

毎日、転記とチェックに追われている

紙やExcelへの入力・確認に時間が取られ、本来の仕事に手が回らない。

😱

担当者にしか分からない仕事が多い

情報が担当者の頭の中やExcelにしかなく、引き継ぎや休暇・退職が不安。

📊

集計や報告に時間がかかる

データがバラバラで、経営判断に必要な数字を出すたびに手作業になっている。

💸

大きなDXプロジェクトは踏み出せない

数百万円規模のシステム導入や、1年以上かかるプロジェクトは現実的ではない。

🤷

そもそも何から始めればいいか分からない

社内に担当者もおらず、ベンダーに丸投げするのも不安で、最初の一歩が踏み出せない。

REASONS

瞬間DXが選ばれる3つの理由

小さく始めても、ちゃんと成果に結びつくように設計されたDXサービスです。

1テーマだけ・1〜4週間で完結

紙1枚・Excel1ファイル分の仕事だけに絞り、 1〜4週間のスプリントでまず1カ所を変えます。 大きなプロジェクトにせず、失敗してもダメージが小さい範囲から試せます。

小さく試せる料金とスコープ設計

0円DX問診でテーマと効果を整理し、 ステップごとに「どこまでやるか」「どれくらいの期間か」を事前に共有。 費用と範囲を見える化してから着手するので、安心して始められます。

現場データ化 → 自動化 → 成果コミットの3つのステップ

目先の便利ツールで終わらせず、 現場データの見える化・業務自動化・経営指標までの3つのステップで設計。 複数フローをつなぎ直し、共通KPIで意思決定の質を高めます。

ご支援の流れ

0円DX問診

オンライン60分

現場データを見える化

1〜4週間

業務を自動化する

2〜6週間

成果指標までつなげる

1〜2ヶ月〜

STEP 1

現場データを見える化

期間の目安:1〜4週間

紙・Excel・口頭で行っている業務を、 入力フォーム+一覧画面で見える化します。

例えば... ・今日処理した件数 ・遅れている案件の数 ・設備が動いている時間の割合 など、「いま現場で何が起きているか」を見る数字。

STEP 2

業務を自動化する

期間の目安:2〜6週間

現場データをもとに、承認・通知・集計・レポートを自動化し、 人手に頼っていた作業を減らします。

例えば... ・一件あたりにかかる作業時間 ・ミスややり直しの件数 ・残業時間 など、「どこにムダや負荷があるか」を見る数字。

STEP 3

成果指標までつなげる

期間の目安:1〜2ヶ月〜

部署横断で複数フローをつなぎ直し、共通KPIで 経営と現場の視点をそろえます。

例えば ・売上や粗利 ・人件費 ・利益率 など、「会社として成果が出ているか」を見る数字。

THEMES

まずは、この6つの仕事から「1テーマDX」

いきなり全部を変えるのではなく、 現場でよくある6つの仕事から、始めやすいところを一緒に選びます。

ビジュアル説明
#日報#点検表#クレームメモ

日報・点検・クレームなどの書きもの

紙の日報/点検表/電話メモ/クレーム記録など、 「とりあえず書いているけど、あとから探しづらい」記録の整理。

例:写真つき日報、音声入力してAIで文章にする など

#申請書#休み連絡#タスク依頼

休み願い・申請書など社内の手続き

休みや残業の申請、物品購入の依頼、シフト連絡、 「誰に出したか/通ったか」を追いかけているやりとり。

例:スマホで申請→上長にLINEで通知→承認結果が自動で届く など

#顧客名簿#設備台帳#案件一覧

お客さん・設備・案件の名簿・一覧表

顧客リスト/機械や車両の台帳/工事・案件の一覧など、 あちこちのExcelに分かれている名簿をひとまとめに。

例:スマホから検索・更新できる顧客台帳 など

#見積依頼#問い合わせ#受発注

お問い合わせ〜見積〜受注までの営業フロー

電話やメールで来た問い合わせ、見積提出、その後の受注・発注までの流れ。 「今どこまで進んでいるか」が分かりにくい仕事。

例:問い合わせが来たら自動で受付、進捗を一覧で見られる など

#売上集計#原価#稼働時間

売上や原価などの数字をまとめる仕事

売上/原価/残業時間/台数・件数など、 各部署から集めた数字をExcelでまとめている作業。

例:日々の数字が自動で集まり、グラフや一覧にまとまる など

#うっかり防止#期限管理#定期連絡

「うっかり忘れ」を防ぐお知らせ

点検日・契約更新・支払期限・定期報告など、 期限が来たら人が覚えておかないといけない仕事。

例:期限前にLINEやメールで自動でお知らせ、担当者ごとにリマインド など

BEFORE / AFTER

業界ごとの「紙仕事 → データ → 意思決定」 への変え方イメージ

1テーマDXを入れると、現場の紙仕事がどう変わるかを、 代表的な4つの業種でイメージできるようにしました。 ここでの内容は「想定例」です。 実際には、現場の業務を一緒に棚卸ししながら、 工数・ミス・残業時間などの数字を整理していきます。

Before After

建設業

Before

紙の点検票を回収して、Excelに転記するだけで毎日2時間。現場ごとの状況も、あとから追いかけづらい。

After

現場からスマホで入力 → 自動集計+期限アラート。どの現場で何が起きているかを、一覧で確認できるように。

点検にかかる時間入力ミスの件数残業時間

介護・医療

Before

利用者ごとの記録ノートで情報を管理。振り返りや情報共有に時間がかかり、ヒヤリハットの把握も難しい。

After

検索できるデータベース+自動レポートに。利用者ごとの経過や注意点を、すぐに確認・共有できるように。

記録入力にかかる時間ヒューマンエラー件数情報共有にかかる時間

製造業

Before

Excel台帳と紙チェックシートで二重入力。不良が出ても、原因や傾向を追いかけるのが一苦労。

After

入力フォーム+自動集計+異常時アラート(メール・LINEなど)。どの工程でどんな不良が出ているかを、リアルタイムに把握。

検査にかかる時間不良・手戻り件数ライン停止時間

小売・サービス

Before

バラバラの台帳と口頭引き継ぎで、予約や在庫状況が分かりにくい。お客様対応も、担当者によってバラつきが出てしまう。

After

「1画面で予約・在庫・対応履歴を確認できる」状態に。誰が対応しても、同じレベルの案内ができるように。

予約/在庫の確認時間取りこぼし件数リピート率

※ ここで紹介している内容は想定例です。詳細は0円DX問診で現場の業務をヒアリングしながら個別に整理します。

PLANS

予算とスピードから選べる4つのステップ

まずは無料のDX問診で、現場の困りごとを整理。 そのうえで、必要に応じて「見える化」→「自動化」→「成果コミット」と 段階的に進められます。

STEP0:0円DX問診(オンライン60分)

料金の目安:¥0
期間の目安:60分
  • 現状業務のヒアリング(紙/Excel/口頭)
  • 課題の整理と「1テーマDX」候補の洗い出し(3〜5件)
  • かかりそうな費用感と、取り組む順番のすり合わせ
  • 進め方のご提案(STEP1〜3のどこから着手するか)

STEP1:現場データ化DXプラン

料金の目安:¥80,000〜
期間の目安:1〜4週間
  • 入力フォームの設計・作成
  • 一覧・簡易集計ビューの作成
  • 紙やExcelの既存データを移行(必要な範囲で)
  • 「毎日どんな状況か」が分かる画面まで

STEP2:業務自動化DXプラン(おすすめ)

おすすめ
料金の目安:¥250,000〜
期間の目安:2〜6週間
  • 申請・承認・通知フローの自動化
  • 集計・レポートの自動作成
  • アラート・リマインドの設計と実装
  • 「人が追いかけていた作業を、仕組みに置き換える」ところまで

STEP3:成果コミットDXプラン

料金の目安:¥500,000〜
期間の目安:2ヶ月〜
  • 複数フローのつなぎ直し(部署横断)
  • 共通の指標(KPI)とダッシュボードの設計・構築
  • 定例ミーティングでの数字レビュー支援
  • 「経営指標までつながる」状態の土台づくり
料金と進め方について相談する

※料金はあくまで目安です。業務内容や既存ツールによって変動します。

REPORT

「やってよかったか」を数字で確認できる、成果レポート

最初に「何を改善したいか」「どの数字で見るか」を一緒に決めておき、導入前・導入後の変化や、おおよその投資回収の目安をレポートにまとめます。経営層への報告にもそのまま使える形式でお渡しします。

レポート

初回ヒアリングで「何を改善したいか」「どの数字で成果を見るか」を明確にします。

導入前後それぞれで数字を揃えることで、主観だけでなく客観的に評価できます。

経営層への報告にもそのまま使えるフォーマットでレポート化します。

導入前:日報提出率/残業時間/ミス件数など、ベースとなる数字を押さえておく。

導入後:30日・90日・半年とタイミングを決めて、変化を一緒に振り返ります。

たとえば、次のような形で「元が取れるまでの目安」も一緒に計算します。

【投資回収の目安も一緒に計算します】

例)1日のムダ時間 × 月の稼働日数 × 12ヶ月 × 人件費単価
  = 年間で削減できるコストの目安

指標の例

指標例

日報提出率

現場の「守備力」を見る数字

例)導入前:72%(ほぼ毎日出ている人は一部)

  導入後:98%(ほぼ全員が毎日提出)

・「そもそも報告が上がってきているか」を確認する指標です。

指標例

集計にかかる時間

事務担当の負担を測る数字

例)導入前:日報集計に毎日45分

  導入後:ボタン1つで集計、確認だけ5分

・「紙やExcelにどれだけ時間を取られているか」を見直す指標です。

指標例

残業コスト

長時間労働の影響を見る数字

例)導入前:月○○時間/○○万円

  導入後:残業の原因になっていた集計・転記作業を削減

・時間だけでなく、年間コストの目安も一緒に算出します。

指標例

粗利率

最終的な成果につながっているかを見る数字

例)導入前:粗利率○%

  導入後:ムダ作業の削減や取りこぼし防止で+数ポイント向上

・「現場の改善が経営数字に効いているか」を確認する指標です。

REPORT SAMPLE

成果レポートのイメージ(3つのパート)

現場の数字(守るべき基本)

日報提出率/記録漏れ件数など、まず「報告が上がっているか」を確認

指標例:提出率・件数・完了までの時間 など

現場が最低限守れているかを、一目で把握できます。

ムダ・工数の数字(プロセス)

工数・ミス・残業時間などの前後差をグラフで見える化

指標例:1件あたりの処理時間/ミス・手戻り件数 など

どの作業でどれだけ時間や手間が減ったかが分かります。

経営の数字(インパクト)

売上・粗利・人件費などにいつ効いてくるかを整理

投資金額とのバランスを、3〜6ヶ月・1年といったスパンで確認

経営会議向けのダッシュボード/資料として、そのまま使えます。

STEP

ご相談から約60日で、「1テーマDX」を現場に定着

1テーマごとに「設計 → 実装 → 30日間のフォロー → 振り返り」を 60日サイクルで回していくので、成功体験が少しずつ積み上がります。

DAY 0〜31

0円DX問診

現場の困りごとを、オンラインで30〜60分ヒアリングします。実際に使っている紙やExcelを画面共有してもらいながら、優先順位を整理します。

DAY 4〜72

テーマ決定

1テーマに絞り、「何ヶ月で元が取れそうか」「どの数字で見るか」を決めます。補助金が使えそうな場合は、その場で一緒に調べます。

WEEK 2〜53

短期集中で実装

1〜4週間で、紙やExcelで回している仕事をフォーム・一覧画面・自動通知などに置き換えます。必要な範囲で、既存ツールとの連携も行いながら進めます。

WEEK 6〜94

30日間の使い方サポート

現場で実際に使ってもらいながら、30日間伴走します。入力漏れのフォローや画面の微調整など、「使ってみて出てきた要望」にも対応します。

〜 DAY 605

成果レビュー&次の一手

導入前・導入後の数字を比べて、「どれくらい効果が出たか」「元が取れる目安」を一緒に確認します。そのうえで、次に取り組むと良さそうなテーマをご提案します。

FAQ

よくある質問

疑問点があればお気軽にお問い合わせください。

Q. 「1テーマDX」とはどんな範囲ですか?

A. 一つの業務の「入力 → 確認 → 一覧・集計」までを1セットと考えています。例えば、日報入力+日報一覧/休み申請+承認フロー/問い合わせ受付〜一覧 など。大きな基幹システム全体ではなく、「この紙1枚/このExcel1ファイルで回している仕事」が1テーマのイメージです。

Q. どんな業種・規模でも相談できますか?

A. 現場で紙やExcelをよく使っている従業員10〜100名くらいの会社さんが中心です。建設・内装・介護・製造・小売・サービス業などの実績イメージで設計しています。札幌・北海道エリアの企業向けですが、オンライン対応ができれば、それ以外の地域でもご相談は可能です。

Q. 社内にITに詳しい人がいなくても大丈夫ですか?

A. 問題ありません。ヒアリングは現場の言葉で行い、画面のたたき台はこちらで作ります。実際に触ってもらいながら「ボタンの位置」「項目名」などを一緒に調整し、導入後30日間のフォローで、使い方の定着までサポートします。

Q. フルスクラッチ開発や既存システムの全面リニューアルはできますか?

A. いいえ。新しいシステムを一から作るのではなく、Google Workspace や LINE / LINE WORKS、ノーコード連携ツールなど、既に馴染みのあるSaaSを組み合わせて作るスタイルです。大規模な基幹システムの刷新や、フルスクラッチ開発は対象外となります。

Q. 補助金は使えますか?

A. 条件が合えば、IT導入補助金などを使えるケースもあります。ただし、補助金がなくても半年以内に回収できる規模のDXを前提に設計しているため、「補助金が取れたらラッキー」という位置づけでお考えください。具体的な公募状況は、打ち合わせ時に一緒に確認します。

Q. 成果が出なかった場合はどうなりますか?

A. 導入前に決めた「守るべき基本の数字」がどう変化したかを一緒に振り返ります。期待していた変化が見られない場合は、原因整理と設計の見直し、追加の改善提案まで対応します。料金面についての取り決め(無償改善の範囲など)は、ご契約時に個別にご相談させてください。

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「何が困っているのか、うまく言葉にできない」という段階でも大丈夫です。 実際にお使いの紙やExcelを見ながら、どこから手をつけると良いか一緒に整理します。
その場で契約が決まることはありませんので、情報整理の場として気軽にご利用ください。

所要時間 60分 / オンライン対応 / 札幌市内は訪問可

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